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岡山イベント~迫力!備中国分寺・五重塔ライトアップと備中温羅太鼓 [イベント]

れんげ畑の中に、浮かび上がる五重塔。
ゴールデンウィークにたまたま通りかかった国道180号線で、幻想的な光景が目に入りました。
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写真を撮ろうと車を降りると…遠くから太鼓の音が聞こえてきます。
続々と五重塔を目指す人々。
なんだか祭の予感がし、つられて私もむかいました。
足元はろうそくの明かりで照らされています。
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境内に入ると、厳かな雰囲気の中、太鼓と笛が演奏されていました。
見ると、「春の吉備路 幻想の響宴」として、備中神楽、日本舞踊、獅子舞などの郷土芸能が披露されているとのこと。
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私が見たのは、「備中温羅太鼓(びっちゅううらだいこ)」。
吉備津彦命(きびつひこのみこと)が鬼退治をするストーリーを演じています。これは、「温羅(うら)伝説」といって岡山に伝わる伝説です。あの昔話「桃太郎」の原型になったとも言われています。

この備中温羅太鼓がすごい!
太鼓のリズムがそろっているのはもちろん、舞いながら叩く、という言葉が当てはまるような、「見ごたえのある」太鼓でした。
戦いの場面は息を呑む迫力。鬼と吉備津彦命のせめぎあいから、目が離せません。
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無事に鬼退治を終え、最後は面をはずして演奏します。
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五重塔をバックにした、神秘的なステージにすっかり魅せられてしまいました。

この吉備路エリアでは、ゴールデンウィークに合わせて、このほかにもたくさんの催しが行われていました。
五重塔のライトアップは、年末年始などにも行われているようです。
普段何気なく通り過ぎる五重塔の、別の姿を見ることができるチャンス。おすすめです!
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<吉備路れんげウォーク‘09 備中国分寺五重塔ライトアップ>
期  間 2009年4月29日 ~ 2009年5月6日
場  所 備中国分寺境内
所 在 地 岡山県総社市上林1046
連 絡 先 総社市観光協会(総社市商工観光課内) 0866-92-8277
内  容 吉備路れんげウォーク‘09 
※4/29~5/6(17:00~21:00)備中国分寺五重塔ライトアップ
アクセス 総社駅から車で15分
駐 車 場
URL http://www.city.soja.okayama.jp/
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コメント 6

ハムニ

>遠くから太鼓の音が聞こえてきます。
「遠い太鼓」と言うタイトルの本はいくつかありますが・・・なにかイメージ喚起させる言葉ですね。どん・・・どんっ・・・。

で、おお!貴重な写真が!。
えーと実は最近ある問題を考えてまして、その答えがここに・・・。
(写真保存して良いですか?)
最近読んでたある本で「日本人のお城意識」問題というのがありまして。
考古学、歴史の領域ではいざ知らず、日本の建築家、デザイナーの中で、デザイン上の問題として「お城」が取り上げられた事って・・・実は一度もない。寺院形式とか能舞台とか民家がテーマになったことは何度もあるけど、お城だけはないという・・・(反対とか嫌いがない割に賛成も一回もない)。ただ、一般の人気が一番高い(まちづくりで天守閣復元したり)建築形式はお城であることは間違いなくて。で、専門家と一般人のあいだでこんなに意識が乖離してるものってない・・・。
で、専門領域から無視されている理由は大きく二つありまして。
1・「天守閣の出自がはっきりしない」・・・おそらくあの信長の安土城が元祖なのは間違いないのですが・・・金閣とか銀閣なんかの2,3階建ての望楼形式が上に伸びた。というのと渡来人からキリスト教形式の寺院の壮麗さが伝わり、それを模倣した・・・というもの(子孫も3回転ジャンプとかしてますけど、高いところが好きな一族なのかしら)と、ふたつ説があって、それぞれも根拠がはっきりしない、ある日突然出てきた。
2・あんなにでかくて高いのに、真っ白なものが多い・・・と言うのが重量感のバランスを崩してしまってヘン・・・。(だいたい重い物質というのは黒っぽいので)

・・・で、現代の世界中の高層ビルや塔をみても、白いと言ってもせいぜい灰色くらい・・・「五重塔なんかがもし真っ白だとバランスがおかしく感じると思われる」・・・と言うような分析があるんですが。
この写真だと照明の具合でなんとなく白っぽく見えますよね。
ハレとケの「ハレ」の場なわけだから、暗闇の中で雰囲気ありますけど。
真っ昼間の青い空でこの色合い(屋根も白いとか)だったらどうだろう・・・?。とですね、しばらく悩んでた事に映像的回答が与えられた気がしています・・・。
うーむ。(ながくてすみません)
by ハムニ (2009-05-10 02:16) 

kirakira

ハムニさん

うっかり掲載した写真に思わぬ反応が…
備中国分寺の建物は、南北朝時代に焼失し、現在の建物は江戸時代に再建されたといわれているそうです。確かにこの写真は白っぽく見えるけど、昼間に見るともっと黒いような印象が。どうなんでしょう。
http://www.pref.okayama.jp/sangyo/kanko/kanko_shift/02plan/02_c.html

「日本人のお城意識」、おもしろいですね。
確かに日本人はお城が大好き。なのに、デザイン上の問題としては取り上げられていないんですか!
お城って、私にとってはどことなく「あやしい」感じがしますー
神社仏閣は、信仰が入るからなのか、神聖さがあるのですが、天守閣って、もろに「権力の象徴!」ババーン って感じがして。よく、地方のお金持ちが、天守閣を模したお宅を建てたりしますよね。あんな匂いが…

「あんなにでかくて高いのに、真っ白なものが多い」
ふむふむ。確かに謎ですね。ライトアップしたときに目立つようにしたかったのかなあ(笑)

また答えがみえたら教えてくださいね~
あ、写真を別途お送りします。

by kirakira (2009-05-10 10:46) 

ハムニ

長いものにどうもすみません。
写真ありがとうございました。

日本の建築が西欧と一番違うのはゴシックとかバロックとか「時代と建築様式」がリンクしてないってことで、日本のみが「用途に応じた建築様式」でくくられるんですよね。茶室は利休の様式、料亭は数寄屋。家の中でもお座敷は書院。神社は大社造りとか・・・伊勢神宮「だけ」は唯一神明造りとか。
で、お城様式は実は根拠不明なんです・・・。
(あ、余談ですけどマンホールも、一体誰が最初に、幾何学図形じゃなくてああいう意味のある絵みたいな模様を入れたのか・・・?よくわかってないらしいんですけども)
戦争のための様式だから、まあ今は必要なくなっちゃって・・・。(あ、でも高いと偵察衛星とか上空視界を取るってのは戦争で有効か・・・でもいつもそこで戦うってわけじゃないし、白いからまる見えだし)
そもそもがなんだったのかも良く分かんなくなっちゃったらしいんです。
白いのだって燃えにくいように漆喰で・・・登りにくいように石垣もってことなんでしょうけど。
なんであーゆー屋根なのか?。五重塔みたいに一番上も寄せ棟になってないですよね?。なんでなんだろう。で高い割にあの相輪(写真のてっぺんのアンテナみたいなやつ)もないし・・・・。

あ、でも「機能でわける」っていったらその・・・このお寺もそうで。
西洋のお寺(というか教会とか大聖堂)はてっぺんが高くなっててステンドグラスとかベルとか付いてたりしません?最近のだと時計とか。
仏教のお寺でも置くに行けば行くほど(アンコールワットとか)高いものがあってその下まで屋根がかかってたりして。
日本だと鐘は鐘、お参りする本堂は本堂、遠くから見える塔は塔・・・で全部用途によってバラバラなんですよね。だから町中と言うよりお寺の中に「境内」っていう空間が自然と出来たのではないかという・・・(海外では町中にそうやって出来てますけど)。で、それが今どきの計画された広場よりも、車とか日陰とか法律に気を遣う必要がないので、むかしの人間の身体のサイズ感覚に則っていてなんだか居心地が良い感じ(というか落ち着く)ところもあるのではないか?。なんて事もあるみたいなんですけど。

す・・・すみません、答えはまだ見つからないまま無駄話が。
by ハムニ (2009-05-11 18:42) 

kirakira

ハムニさん

ほー、そうなんですか。
日本の建築と西洋の建築の違いって、そういう次元でもあるんですね。
われわれシロートがみると、ああ、なんとなくこういうのが日本っぽくて、こういうのが西洋っぽい、というようにしか判断しないと思うので、きちんと理論として聞くと新鮮で面白いです。
日本人は昔から合理的なのでしょうか??

またいろいろ教えてくださいね~

by kirakira (2009-05-12 09:05) 

はなぴよ

こんなイベントがあったとは!実は高校時代、和太鼓サークルに入っていた私…。太鼓と言っても、写真の様な大太鼓ではなく、普通の和太鼓だけど、あのお腹までズシリと響く音や、飛んだり回転したり、ダイナミックな振りなどは、叩く方も見る方も本当に引き込まれる魅力があります。…ただ思い出とは悲しいもので……当時の我がチームの衣装のサイズ展開が、小、中、大、特大ときて、その次はなんと『肥満』。…『肥満』ってサイズなの…?。当時とてつもなく太っていた私。多感な高校時代にアナタ、服の内側のタグに『肥満』と書かれた衣装を着せられた日には、「そんなに…?」って、凹みましたわ…。
by はなぴよ (2009-05-13 21:14) 

kirakira

はなぴよちゃん

へえっ!和太鼓サークル!?かっこいいねえ~!!
岡山は、調べた限りでもけっこう和太鼓が盛んなようです。
でも、「『肥満』と書かれた衣装」は心の傷以外の何物でもないね。
もっと、ものごとはオブラートに包まないとね。。。
あはははあーおかしい。だれが考えたんだろう。
和太鼓は、お腹にくるよね。私は和太鼓好きなんだけど、ある友人は、「おなかにひびいて具合がわるくなった」と言っていました。
その光景を想像するたび笑えます。


by kirakira (2009-05-14 15:57) 

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