岡山旅(吉備路 農マル園芸の桃ソフト~吹屋ふるさと村)~本当におすすめできる観光ポイント [旅行]
岡山で観光しよう! というと、『どこに行ったらよいのか、いまいちわからない』。というのが、私の友人らの反応です。
確かに、「ザッツ観光地!」というイメージはないのかもしれません。
友人「岡山ってなにがあるの?」
私 「倉敷とか・・・」
友人「あー、倉敷って岡山なんだっけ」
私 「あとは、後楽園」
友人「・・・遊園地?」
というやり取りを何度繰り返したことでしょう。
そんな状況を打破するべく、地元にいるからこそ自信を持っておすすめできる観光ポイントを探そう!ということで、出かけてきました。
まず、岡山といえば「フルーツ」!
桃にブドウ・マスカット、いちごなど、温暖な気候の岡山ではフルーツには事欠きません。
そこでお勧めするのが、「農マル園芸 吉備路農園」。
※吉備路農園webサイト→http://www.noumaru.jp/kibiji/
岡山市内から、車で30分程度です。
こちらでは、新鮮な野菜・果物が格安で手に入るとあって、午前中から地元の方をはじめ大勢のお客さんが訪れます。贈答用のフルーツだけでなく、無農薬のお米・野菜なども豊富です。
おすすめは、新鮮な果物をふんだんに使用したソフトクリーム。
今は桃が旬なので、白桃がたっぷり入った「ピーチ姫」というソフトクリームが人気です。

なんと、注文を受けその場で桃の実を刻んで混ぜ込んで作っているのです。あっさりとしておいしいです!
農マル園芸 吉備路農園 農産物直売所
〒719-1164 岡山県総社市西郡411-1
TEL:(0866)94-6755
営業時間:9:00~18:30 年中無休 駐車場:350台
そうそう、農マル園芸に向かう途中、五重塔がどーんと現れます。
さて、車はここから備中高梁方面へ向かいます。
岡山駅から、国道180号線沿いに伯備線という電車路線が通っていて、備中高梁はその駅の一つです。
電車で観光するもよいのですが、駅を降りてからの移動を考えると今回のコースは車のほうが便利。
次なる目的地は、「吹屋(ふきや) ふるさと村」という場所です。
国の重要伝統的建造物群保存地区。ベンガラ格子に石州瓦の商家・町屋の町並みでが人気を集め、映画やドラマのロケ地としても多く使用されています。ベンガラというのは、一言でいうなら、赤褐色の顔料ですね。(詳細は文末に)
吹屋ふるさと村は、山道を車で登ったところにあります。

途中、なだらかな山の風景を楽しめるポイントがあり、その隣に有機野菜の直売所があります。甘~いトマトや枝豆、とうもろこし、きゅうり、つるむらさき、冬瓜、番茶や紅茶まで、おてごろ価格で購入できます。
なんと、番茶や紅茶も、吹屋の山で作られているのだそうです。
そんなこんなでやっとふるさと村へ到着。



赤褐色の壁や屋根が建ち並び、そこだけタイムスリップしたような不思議な雰囲気をかもしだしています。
中には、喫茶店として営業している家屋も。
風情ある建物の中でも、特によかったのが「吹屋小学校」です。




街並みの終点から100mほど歩いたところに突如現れるレトロな小学校で、国内最古とされる現役の木造校舎だそうです。それだけで絵になってしまう、素敵な建物です。
吹屋の街並みを堪能しつつ、おなかがすいてきたら「割烹・茶房島木川」がおすすめです。
※Yahoo!グルメ→http://gourmet.yahoo.co.jp/0005557911/

割烹というより、食堂のような感じですが、お昼の定食が美味しくてリーズナブルです!
山の中なのに、お刺身も新鮮!にんにくチキンカツもアツアツでおいしかったです。
にぎやかで手垢のついた観光地には行きたくない、ゆったりと歴史を感じさせる風景を堪能したい、という方には、吹屋ふるさと村がおすすめです。写真撮影にも向いています。
【解説~ベンガラの町 吹屋】
江戸時代から明治にかけて中国地方筋第一の銅山町として発展した吹屋は、江戸時代末期からベンガラという特産品の生産が始まり、幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として全国に知られました。ベンガラとは「硫化鉄(Fe2O3)を原料とし精製した赤色顔料で、古くから九谷焼、伊万里、京焼などの陶磁器の赤絵、能登、輪島などの漆器、衣料の染色、家屋、船舶の塗料など色々な方面に使われて」きたものです。
※吹屋ふるさと村webサイト→http://www1.ocn.ne.jp/~nariwa/fukiya1.html
確かに、「ザッツ観光地!」というイメージはないのかもしれません。
友人「岡山ってなにがあるの?」
私 「倉敷とか・・・」
友人「あー、倉敷って岡山なんだっけ」
私 「あとは、後楽園」
友人「・・・遊園地?」
というやり取りを何度繰り返したことでしょう。
そんな状況を打破するべく、地元にいるからこそ自信を持っておすすめできる観光ポイントを探そう!ということで、出かけてきました。
まず、岡山といえば「フルーツ」!
桃にブドウ・マスカット、いちごなど、温暖な気候の岡山ではフルーツには事欠きません。
そこでお勧めするのが、「農マル園芸 吉備路農園」。
※吉備路農園webサイト→http://www.noumaru.jp/kibiji/
岡山市内から、車で30分程度です。
こちらでは、新鮮な野菜・果物が格安で手に入るとあって、午前中から地元の方をはじめ大勢のお客さんが訪れます。贈答用のフルーツだけでなく、無農薬のお米・野菜なども豊富です。
おすすめは、新鮮な果物をふんだんに使用したソフトクリーム。
今は桃が旬なので、白桃がたっぷり入った「ピーチ姫」というソフトクリームが人気です。

なんと、注文を受けその場で桃の実を刻んで混ぜ込んで作っているのです。あっさりとしておいしいです!
農マル園芸 吉備路農園 農産物直売所
〒719-1164 岡山県総社市西郡411-1
TEL:(0866)94-6755
営業時間:9:00~18:30 年中無休 駐車場:350台
そうそう、農マル園芸に向かう途中、五重塔がどーんと現れます。
さて、車はここから備中高梁方面へ向かいます。
岡山駅から、国道180号線沿いに伯備線という電車路線が通っていて、備中高梁はその駅の一つです。
電車で観光するもよいのですが、駅を降りてからの移動を考えると今回のコースは車のほうが便利。
次なる目的地は、「吹屋(ふきや) ふるさと村」という場所です。
国の重要伝統的建造物群保存地区。ベンガラ格子に石州瓦の商家・町屋の町並みでが人気を集め、映画やドラマのロケ地としても多く使用されています。ベンガラというのは、一言でいうなら、赤褐色の顔料ですね。(詳細は文末に)
吹屋ふるさと村は、山道を車で登ったところにあります。

途中、なだらかな山の風景を楽しめるポイントがあり、その隣に有機野菜の直売所があります。甘~いトマトや枝豆、とうもろこし、きゅうり、つるむらさき、冬瓜、番茶や紅茶まで、おてごろ価格で購入できます。
なんと、番茶や紅茶も、吹屋の山で作られているのだそうです。
そんなこんなでやっとふるさと村へ到着。



赤褐色の壁や屋根が建ち並び、そこだけタイムスリップしたような不思議な雰囲気をかもしだしています。
中には、喫茶店として営業している家屋も。
風情ある建物の中でも、特によかったのが「吹屋小学校」です。




街並みの終点から100mほど歩いたところに突如現れるレトロな小学校で、国内最古とされる現役の木造校舎だそうです。それだけで絵になってしまう、素敵な建物です。
吹屋の街並みを堪能しつつ、おなかがすいてきたら「割烹・茶房島木川」がおすすめです。
※Yahoo!グルメ→http://gourmet.yahoo.co.jp/0005557911/

割烹というより、食堂のような感じですが、お昼の定食が美味しくてリーズナブルです!
山の中なのに、お刺身も新鮮!にんにくチキンカツもアツアツでおいしかったです。
にぎやかで手垢のついた観光地には行きたくない、ゆったりと歴史を感じさせる風景を堪能したい、という方には、吹屋ふるさと村がおすすめです。写真撮影にも向いています。
【解説~ベンガラの町 吹屋】
江戸時代から明治にかけて中国地方筋第一の銅山町として発展した吹屋は、江戸時代末期からベンガラという特産品の生産が始まり、幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として全国に知られました。ベンガラとは「硫化鉄(Fe2O3)を原料とし精製した赤色顔料で、古くから九谷焼、伊万里、京焼などの陶磁器の赤絵、能登、輪島などの漆器、衣料の染色、家屋、船舶の塗料など色々な方面に使われて」きたものです。
※吹屋ふるさと村webサイト→http://www1.ocn.ne.jp/~nariwa/fukiya1.html
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